グレープフルーツやオレンジを思わせる明るい酸味と果実味あふれる甘味が印象的で、後味にはくるみのような香ばしさも感じられるコーヒーです。 今回のエルサルバドルは、生豆のダイレクトトレードをしている京都のCOYOTEさんから初めて仕入れました。 質感や風味もバランスの取れた豆なので、ドリップでサッと落としても、浸漬式でも美味しくお飲みいただけます。 ー生豆についてー ACOPACA生産者組合は、エルサルバドル,北西部のエリア、チャラテナンゴの生産者組合です。 品評会の受賞歴があるメンバーがほとんどで、この地域の高品質なコーヒーをより世界に広めるため約20名の生産者で結成されました。 組合の生産者は誰もが、本当に美味しいコーヒーを作る素晴らしい生産者ですが、1つの農園で生産されるコーヒーでも、品種や収穫日、日当たり、気候など様々な条件でクオリティにばらつきが生まれます。 このリージョナルロットはこの国生まれの品種であるパカスのみを集めたロットで、品質と量を安定させボリュームのあるスペシャルティコーヒーとして販売することを目的として作られました。 派手なフレーバーはありませんが、明るい酸や甘さなどむしろチャラテナンゴのテロワールがきれいに表れたコーヒーです。 ※グラインドをご希望の方でドリップ・コーヒーメーカー用以外をご希望の方は、備考欄にご希望の挽き目、ご用途をご記入ください。